6月17日(月)に、未来創造委員会が担当する「6月度例会 未来への舵を切る:鈴鹿まちづくり企画会議」を、鈴鹿商工会議所4階大ホールにて開催いたしました。例会では、外部参加者として、鈴鹿市政策経営部総合政策課の皆様をはじめとする鈴鹿市職員の皆様にお越しいただきました。
鈴鹿市では生産年齢人口及び若年人口の減少傾向にあることをはじめ、社会保障費及びインフラ維持費の増大、歳入の減少などさまざまな課題を抱えている中で、よりよい鈴鹿市の未来を創るため、まちづくりに対する意識を高め、地域発展の一助となることを目的としました。
第一部では、今年4月に策定された「鈴鹿市総合計画2031(にいまるさんいち)」を要約し、鈴鹿市の目指す将来都市像や直面している社会問題・課題について、鈴鹿市職員様にご解説いただきました。YEGメンバーに鈴鹿市の現状や将来のビジョンについて理解を深める機会となりました。
第二部では、「鈴鹿市総合計画2031」に基づく4つの都市空間をテーマにグループディスカッションを行いました。鈴鹿市職員様を交えた意見交換を通じて、多様なアイディアや意見が生まれ、参加者同士で共有されました。
本例会を通じ、まちづくりについて考え、意識を高める機会を作ることができました。最後に、鈴鹿市職員の皆様には大変ご多忙の中ご参加いただき、誠にありがとうございました。