活動報告

活動報告令和7年度1月度例会

令和7年度1月度例会

1月16日(金)、地域活性化委員会担当による1月度例会「鈴鹿の魅力を語れる自分」を開催。

 本例会は、鈴鹿市が誇る地域文化・伝統工芸・モータースポーツといった観光資源への理解を深めることを目的として実施しました。

 

鈴鹿市への理解を深めるために第1部講師として、鈴鹿市役所 産業振興部 商業観光政策課より、後藤氏・竹房氏・杉立氏・浅野氏にご登壇いただきました。

鈴鹿市誕生の経緯(1942年12月1日、2町12カ村の合併)から、モータースポーツとともに歩んできた発展の歴史、人口推移や観光客動向、コロナ禍との比較など、幅広い視点で鈴鹿の現状をご講演いただきました。

また、伝統工芸である伊勢型紙については、歴史や技法の紹介に加え、照明器具やタンブラーなど現代的なデザインへの活用など、継承への取り組みをご紹介いただきました。

さらに鈴鹿墨については、平安時代から続く文化としての価値や製造工程、近年の消臭効果を活かした商品展開、カラフルな墨の開発など、伝統を守りながら進化する姿をお話しいただきました。

 

第2部の講師として、ホンダモビリティ株式会社鈴鹿サーキット モータースポーツ事業部 レース企画課より、東氏・吉岡氏にご講演いただきました。

鈴鹿サーキットの歴史から、F1開催による経済効果、世界のF1情勢、観客動向の変化などをデータとともに解説いただきました。

特に、F1が鈴鹿だけでなく全国に大きな経済効果をもたらしていること、2029年までは開催が決定しているものの、2030年以降は未定であり、開催されない場合は約768億円の経済効果が失われる可能性があることなど、非常に示唆に富む内容でした。

また、映画や配信サービスの影響で若者や女性ファンが増加している現状など、多角的な視点でF1の魅力を語っていただきました。 

 

第3部では、両講演を踏まえ、「自分なら鈴鹿の魅力をどう語るか」をテーマにグループディスカッションを行いました。

初めて知ったこと、改めて理解が深まったこと、鈴鹿が全国に経済効果を波及させる可能性など、多様な意見が発表され、非常に有意義な時間となりました。

 

当日は桑名YEGの皆様にもオブザーバーとしてご参加いただき、地域の魅力を共有する良い機会となりました。例会後には、2月14日に開催される桑名大会のPRも行われ、交流を深めることができました。

新入会員が増える中、改めて鈴鹿を学び直す機会として本例会を開催しました。これをきっかけに、鈴鹿についてさらに興味を持ち、魅力を語れる仲間が増えることを期待しています。

 

ご講演いただいた講師の皆様、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。          

(地域活性化委員会 服部)