1月16日(木)、鈴鹿商工会議所4F大ホールにおいて、未来創造委員会担当による1月度例会を開催。今回は、『もちつきから学ぶ温故知新』というテーマのもと、もちつきの歴史などを学習するとともに、青年部メンバーとメンバーの家族を対象としたもちつきを体験しました。
まずはもちの学習ということで、もちの起源や歴史、地域や伝統的行事におけるもちつきについて学びました。印象的だったのは、幼い子どもがのどに詰まらすということで一時問題になった「こんにゃくゼリー」の25倍もの確率で、おもちはのどに詰まらせているというデータでした。身近な食材だけに注意が必要だと感じました。
学習の後はいよいよもちつきです。せいろで蒸し上がったもち米を石臼と杵でつく本格的なもちつきは、大変貴重な体験となりました。参加した子どもたちも、重い杵で頑張っておもちをつきました。また、つき手と返し手の息が合わず、少々危ない場面もありましたが、無事おいしいおもちがつき上がりました。
おもちはあんこ・きなこ・菜っぱ・おろしの4種類に味付けしました。つきたてのおもちはとてもおいしく、いくらでも食べられそうでした。
参加した家族の皆様に大変喜んでいただくことができ、家族サービスにもなった楽しく賑やかな例会となりました。また、企画・運営された未来創造委員会の皆様並びにご参加いただいたメンバー家族の皆様、お疲れ様でした。
(総務広報 大井)
▲ 伊藤会長と久畑専務理事による息の合った(?)もちつきの様子