令和4年6月16日(木)、人間力向上委員会による6月度例会を開催しました。
令和4年度は鈴鹿商工会議所青年部にとって節目となる創立45周年を迎えるとともに、松林大樹東海ブロック会長を輩出し16年振りに東海ブロック大会が鈴鹿の地で主管開催される特別な年度です。例年開催している外部例会だけでなく45周年記念式典、東海ブロック大会鈴鹿大会においては市内外から多くの方々をお迎えします。そのような特別な年度だからこそ岡田基紀会長は鈴鹿YEGの進化を近い長らく「ビジネス研修」としていた委員会を「人間力向上」へと昇華させ、令和4年度運営の柱の一つとして設置されました。
6月度例会は、そんな岡田会長肝いりの人間力向上委員会デビュー戦となる担当例会。300年受け継がれてきた「江戸しぐさ」をベースとした「おもてなしセミナー」の先駆者であられる株式会社さくらコミュニケーションズ代表取締役古川智子様をお迎えして「人間力を高めるおもてなし」をテーマに開催しました。一般的に混同されがちな「おもてなし」と「サービス」との違いについて、事例を交えて理解しやすくご紹介いただいたり、急激な社会変容を受け入れざるを得なくなったwithコロナ時代における「おもてなし」の心得をご教示いただいたり、単なる講師例会ではなく実践を見据えた例会となりました。
本例会での学びや気づきを鈴鹿YEG会員全員で率先垂範し、東海ブロック大会鈴鹿大会、45周年記念式典を必ずや成功させ確実に次代へ想いを繋いでいきましょう。
(総務広報委員会 山川)