令和5年度5月度例会

令和5年5月16日（火）、商工会議所4階大ホールにて人間力向上委員会による5月度例会を開催しました。我々青年経済人は言葉で情報発信する機会が多々ありますが、伝え方によってはこちらの意図する内容がうまく伝わらない場合も少なくありません。そのような背景から、『ザ☆伝達力！本当に伝わる座伝会！』と題して、意思伝達の手法を学び自分の伝え方を見直すことで、社業やYEG活動に役立てることを目的とした講演が行われました。担当委員会メンバーが受講した「伝わる話し方講座」（株式会社ブライトブーケ代表取締役・鈴鹿コミュニケーションスクール代表 濱田 悦子先生）を基に、担当委員会メンバーが講演・解説を行いました。

まずもって「話を聞いてもらえる人間であるか」が重要で、口角が上がった笑顔・腹式呼吸によるよい発声が相手に好印象を与えるということで、簡単にできる口角を上げる運動を行いました。

続いて、「伝わる」ための技術について紹介・解説が行われ、その技術の1つPREP法（Point結論 Reason理由 Example事例,根拠 Point結論）を用いて、社業を説明する発表を各々が行いました。例会の時間内では中々上手く行かず、伝える技術を駆使するのも大事ですが、上手く伝えるには、相手の目線でよく考え、よく準備することが大切であると感じました。

人間力向上委員会による本講演が、本講演内容を実践した、他の青年部メンバーの目線でよく考え、よく準備された「本当に伝わる例会」であったように思います。例会を企画・運営いただきました人間力向上委員会の皆さま、お疲れ様でした。

(総務広報委員会　杉本)