令和6年度5月度例会

5月16日（木）、広報ブランディング委員会による5月度例会を開催しました。

情報が渦巻く社会において、企業が勝ち抜いていくためには今後ますます「ブランディング」が重要になってきます。これは企業だけではなくYEGという団体においても然りです。

そこで、本例会では、『ブランディング入門編～あっ！これならできるかも！！～』と題し、基礎の部分から学びました。

まずは、その時代背景も踏まえてのその必要性を学び、ブランディングがもたらすメリットについても、委員会メンバーの社業での実例なども交えて説明をすることで、身近なものであることを伝えていきました。ここでの学習の基礎となるのは、「ブランドはユーザー（お客様・取引先）の頭の中に浮かび上がるもの」との考えが大前提となります。

次に、ブランディングの取り組み方についてワークを交えて、参加メンバーそれぞれの社業に沿って考え学びました。

ブランディングには、様々な取り組みがありますが、どんな取り組みをしていくにも、企業としてのブランディングに対する核となるもの「ブランドコア」が最重要であります。このコアを定めるためのプロセスについて学びました。

本例会の内容が、それぞれのメンバー企業において、ブランディングを進めていくための一歩となったのではないかと感じます。