10月16日(水)、総務DX推進委員会担当による10月度例会「SUZUKA TOWN DX」を開催しました。
本例会ではDX化を今より身近に感じられるようになるとともに、自身の企業経営にDXを取り入れることについて今よりも具体的に考えられるようになることを目的として開催しました。
例会は3部構成で行い、第一部では、三重県DXセンターから、有限会社えびやの小田島春樹氏をお招きし、DX化を進めようとした背景、DX化を進めることで企業がどのように発展してきたのかを教えていただきました。
第二部では、:ZOOMの文字起こし機能を使用し、会議の内容を文書にし、AIアプリを使用し会議の内容を議事録として要点をまとめられることを説明しました。
デジタルツールに実際に触れていただき、多くのメンバーにとって身近な課題として、会議の議事録作成をあげ、会議の議事録作成を、デジタルツールを活用することで効率化するケースに触れていただきました。
第三部では、カオスマップを使用して業種を分類分けし、各業種毎によく使用されているアプリケーションを紹介しました。同業のメンバーが活用しているアプリがあるかを話し合っていただき、自社の業務に活用できるアプリケーションをより具体的に知る機会を作っていただきました。
例会後におこなったアンケートでは、参加者全員が、社業のデジタル化に対して前向きに取り組む意識が高まったと回答いただき、今後の社業、YEG活動につながった例会になったと感じました。