12月16日(月)、広報ブランディング委員会による12月度例会『その広報のやり方、本当に合ってますか?』を開催。
近年、多くの企業や団体の広報活動は、SNSに頼る傾向にあるかと思います。しかしながら、それがビジネスに結びついている企業は少ないのが現状でしょう。
そこで本例会では、参加メンバーに、「広報の基礎理解」から「明日からでも実践できる行動計画」までを学んでいただくことを目的とし、講師による講演例会を開催しました。
講師として、合同会社番頭舎の服部巨氏をお招きし、広報、広告、ブランディングやPRなどの違いといった基礎はもちろん、心理学や脳科学を活用してのブランド認知を向上させる手法についての学び、地域社会への浸透を重視した具体例の紹介などを講話いただきました。
それらの学びを得た上で、「明日からでも実践できる行動計画」として、参加メンバーの会社に沿った、地域に密着した広報活動を具体的に実践できるスキルと知識を習得し、自社ブランドの認知度と信頼度を向上させるアクションプランを策定していただきました。
例会を通して、SNSに頼らない広報、地域に根差した広報活動などを習得していただき、具体的な事例からも、自社でも取り組めるヒントを見出していただけたと感じます。
企業としても、YEGとしての取り組みにも繋がる、学びの例会であったと感じました。